化学物質をほとんど使わず、住む人と環境に優しい
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住む人に優しい木造住宅を、もう一度見直しませんか?
HEALTHY&ECOLOGY
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毎日付き合う住宅だからこそ
住む人の健康に配慮を。木は、暖かさ・素材感の豊かさで優れた素材ですが、健康面 からも優秀な素材だと言えます。例えば近年の内装材の主流のビニールクロスは裏打ち紙の表面 に塩化ビニールのシートを貼り付けたものですが、可塑剤や難燃剤(有機リン系・有機塩素系など)の化学物質を含み、火災時や焼却時に青酸ガスやダイオキシンを発生させ非常に危険です。これら化学物質の量 は、アレルギーやアトピーの発生率と深く関係があることがわかっています。ダイオキシン等は発癌性の点でも非常に危険な物質です。木材はこれらの有害物質を発生させない事からも安全で健康に良い素材と言えます。最近問題になっているハウスダストについても安心です。
人の目にやさしく心やすらぐ
香りがある木目は、それがよく目の揃った柾目であっても、秋目の濃さの具合や年輪幅が微妙に違います。このバラツキがまるで小川のせせらぎのようなリズムがあり、それが人の心を和ませます。
また木の色は、目に有害な紫外線をほとんど含んでいません。だから、目を刺激しません。それに表面 に細胞のつくる細かい凸凹があるので、光を乱反射してとても目の当りがやわらかいのです。
木には、特有の香りがあります。この香りのもとは、フィトンチッドと呼ばれています。フィトンチッドは、木の葉から発散されている揮発成分で、木材にもこの成分が含まれています。事実、森の中の空気はかなり殺菌力があるそうです。森林浴で、森の中を歩いて心身をリフレッシュすることと同じように、木の家は家の中でも森林浴をすることができるのです。もう一度、環境の事を
考えてみませんか?木材というものは再生可能な天然のもので理想的な建築材料です。木は20〜30年、杉の柱で中目の下ならば、40〜50年位 で伐ります。伐ったら植え、大きくなるまで持たせます。60年家を持たせ、伐った所に木を植えていれば、60年後にまた大きくなって使えます。太陽のエネルギーと水があればいい、理想的な建築材料です。
ところで、鉄やセメントという材料は、石油を焚いてCO2を大量に大気中に出しながら不純物を取り除いて、それで作っています。それに比べたら木というのは、理想的な建築の材料だということがまず一番に言えるのです。木造住宅は本当に火事に
弱いのでしょうか?木造の家は火事に弱いとよく言われます。しかしそれはちょっと誤解があります。
例えば軽量鉄骨の家が火事になったら、プラスチック系の内装はすぐにグニャと変形するし、薄い鉄板も火の温度で変形してしまいます。それに比べて木材は、表面 は燃えて炭化するけども中までは燃えません。そして炭化したらもうそれ以上は燃えないということです。空気がないと火は燃えないため、表面 炭になったら空気がない限りどんなに熱があっても燃えません。燃えやすいのは、2.7mmの合板・プリント板で内装したような家で、厚さが2.7mmしかないから、両方から空気が廻ればサーッと燃える。それが、木造は燃えるという誤解を生んでいます。 ヨーロッパではあまり地震がないので、煉瓦などで建物を造っています。二階の床をつくる材料として木材が使用されています。それは、火災の時でも床が落ちないので、一番火災保険の率がいいからだそうです。木は断熱効果が高く
冬でも暖かい素材です。木は細胞の中に空気が入っていて、その構造が断熱効果 をもたらしています。だから、木材は断熱効果が高いということが言えるのです。私たちが冬に屋外でベンチに座る時、石のベンチより木のベンチを選ぶのも、木の断熱効果 の現われかも知れません。
高温多湿の日本の気候でも
快適な住空間を。木材、生木を切って置いたら、やがて乾いていきます。逆に湿気が多いと、木は湿気を吸います。住空間に木材を使うと、木材が湿度調整をしてくれるため居住性がいいのです。
木材もペンキ等を塗って膜を作ってしまうと湿度を吸湿しなくなります。木材本来の良さを殺してしまうので、できるだけ木材は湿度を吸うように、本来木材の持つ良さを生かす使い方をしなければなりません。時と共に変わり、味わいが
深くなっていく
木の色は時間とともに、少しづつ飴色に変化していきます。これは自然素材だからこそ可能な「味わいよく変化する」ことなのです。それに鉋をかけると香りも出て、色も新築の時のようになります。
ビニールクロス貼りの部屋は、時間がたつと少々汚れたかんじになります。色が変わって、黄ばんでくるからです。
木が飴色になってゆくこととは、明かに違います。風格が出るのです。 かつて、桐の箪笥は、金具を外して鉋をかけて、またまっさらな桐のタンスにして大事に使ってました。
香りも中には残っているし、色も何ミリか削るとまた蘇ってくる、というような特徴が、木のいいところだと思うです。「木は生きている」とよく言いますが、このようなことを言っているのではないでしょうか。
リビングルーム ダイニングルーム 2階天窓 寝 室 トイレ
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